マウスピースで矯正できる!? 入れ歯、歯周病、噛み合わせ、子どもの歯のお悩みなど、歯科医師が無料で歯の 健康相談に応じます。この機会に是非、どんなことでもお気軽にご相談ください。従来は、大人の方の簡単な症例しか治療できませんでしたが、技術の発達によって、難しい症例や子供の症例も治療できるようになりました。年代を問わず、歯並びを整えて、美しく健康なお口を作りましょう! 記事を読む
マウスピースで矯正できる!?Part2 「子供に矯正を始めさせたいけれど、きちんと装置を使えるかしら?痛くないかしら・・・?」 そう思って、歯並びの相談を躊躇っておられませんか? 従来の小児用矯正装置は、硬くゴツゴツしたものや、⾧期間お口のなかに固定する装置が多く、装置の使用が難しいお子様もおられました。しかし現在は、適度に軟らかく、装着時間も比較的短いマウスピースが登場し、矯正治療をより快適に受けられるようになりました。従来の方法では難しいお子様にも使いやすい装置ですので、お悩みの方は歯科医師にご相談ください。(※全ての歯科医院で行っている治療ではありません。あらかじめご確認ください。) 記事を読む
美しい歯並びに 日本人には八重歯が可愛いという文化がある様ですが、多くの方は美しい歯並びを求めるのではないでしょうか。私たち歯医者は治療をする際に、美しい歯並びであれば治療が上手く進むのになあと感じ、皆さんに美しい歯並びであって欲しいと願っています。では美しい歯並びを得るためにはどうしたら良いでしょうか?個々に様々な方法が考えられますので、一度主治医の先生にお尋ね頂きたいと思います。 ここでは赤ちゃんの時から考えてみましょう。赤ちゃんは哺乳の時に顎や口の周りの筋肉を使いお乳を飲みます。実は美しい歯並びを獲得するための準備が既に始まっているのです。 やがて離乳食が始まり「噛む」ことを覚えます。「噛む」ことは脳に対して刺激を与え、痴呆の予防にも繋がる大切な運動なのです。実はこの時期にしっかり「噛む」ことを習得することが美しい歯並びへの近道なのです。 子供の顎は1歳半から4歳前後に大きく発育し、乳歯の噛み合せが完成するので、「噛む」習慣を確立することが大切です。3歳児検診で「将来ガタガタに成りそうだね」と言われたら、歯並びに関してはイエローカードが出たことになります。 やがて6歳臼歯が生え、乳歯から永久歯に生え変わります。小学生の時期には乳歯より大きな前歯が生えるのですから、 顎や歯のサイズ、生え変わるタイミングなどで場所取りが上手くいかなければ美しい歯並びになりません。ですからこの時期はフッ素塗布など定期的に健診を受けることが大切です。 昔の人はしっかり噛んでいたので乳歯の間に隙間があり自然に美しい歯並びになりましたが、最近は矯正治療を必要とする人が増えてきました。 美しい歯並びが皆さんにとって望ましいことは周知の事実です。この美しい歯並びを獲得し維持するのに大切なことが「噛む」ことなのです。更に「噛む」ことが皆さんの健康に繋がるのです。でも「噛む」ためには、美しい歯並びと健康な歯が必要だと思いませんか。 記事を読む
ホワイトニングについて-1 ホワイトニングとは 歯を削らず白くします 自宅で自分の好きなときに2時間程マウストレーに専用のジェルを塗って装着することによって、個人差はありますが、約2,3週間で効果が現れます! 歯を削ることなく、化学反応によって歯を白くします。詳しくはかかりつけの医院にご相談ください 記事を読む
インプラントについて インプラント治療とは、何らかの理由で失ってしまった歯のかわりに、 人工歯根(現在は生体親和性が高く、骨との結合があるチタンによる人工歯根が主流です。)をあごの骨に埋め、 それを土台として失われた歯及びかみ合せの回復を行う治療のことです。インプラント治療には、メリット、デメリットがあります。 インプラントのメリット 自分の歯のように噛むことができます。 自分の歯に近い外観を得ることができます。 ブリッジのように失った歯の隣の歯を削って治療をしたり、 入れ歯のバネを、ほかの歯にかけたりすると、ほかの歯に負担がかかりますが、 インプラント治療の場合、そのようなことがありません。 たくさんのは歯を失っても、かみ合わせを回復することができます。 適切なケアにおり長持ちします。 インプラントのデメリット 治療時間が比較的長期に及ぶことが多いです。 手術になるので少数だが適応とならないケース あります。骨が少なければインプラント治療が受けられない場合もある。(しかし、骨を作る治療を行うと、インプラント治療が可能な場合もあります。) 保険外診療なので費用が高額になります。 ブラッシングなど家庭内や医院での定期メンテナンスが必要になります。 記事を読む
入れ歯について こんな状態の方はいませんか? 歯が抜けているのに義歯がない。 抜けた歯の隣の歯が、開いたスペースに寄ってきて、後日義歯の作成が困難になります。抜けた歯に対応し、咬み合っていた歯の抵抗がなくなるため、どんどん浮いてしまい歯を弱くします。 歯痛がある。 このような場合は虫歯の進行がかなり進んでいる状態です。 口臭がある、歯茎から血が出る。(口腔ケアができていないイコール歯周病!) 口腔ケアができていないと、口腔内に歯垢、歯石という汚れがたまり口臭の原因、腐敗臭が発生します。また歯の汚れにより細菌が歯を支える骨を溶かし、歯がぐらつく、出血する等がおきます。歯の周りに炎症が生じると強い痛みも起こり、結局歯を失うことになります。 部分義歯があっていない。 次の図は義歯が破損している様子です。このような状態で義歯を使用し続けると食事のカスがたまりやすく歯茎の炎症になりやすいため義歯を支えている歯もすぐ駄目になってしまいます。 総義歯が落ちてくる。 義歯がすぐおちてしまう方、入れ歯安定剤を常時使用しなければならない方は歯茎が痩せてしまったことで合わなくなったと思われます。この場合、食べかすが異常にたまり、歯茎を傷つけたり、口臭の原因にもなります。 ※このような状態の方は治療をお勧めいたします。歯がないということは本当に不便で放っておくと食事の摂取に支障をきたすだけでなく体のあらゆる所にも影響を及ぼします。 入れ歯について(入れ歯の知識) 入れ歯の必要性 歯を抜けたままにしておくと、かむ力が低下するばかりでなく、残りの歯に負担がかかり、歯が傾いたり、伸びたりして、かみ合わせが悪くなってきます。 入れ歯の清掃の必要性と方法 入れ歯も歯と同じように食べかすやプラーク(歯垢)がつきます。 毎日のお手入れで清潔を保つことが大切です。 入れ歯が汚れたままだと・・・ 細菌やカビが繁殖しやすくなり、さまざまなトラブルの原因になります。 口臭が発生しやすくなります。 義歯性口内炎の原因になります。 入れ歯に色素沈着や歯石沈着がおこります。 部分入れ歯の場合、維持装置をかける歯がむし歯や歯周病に なりやすくなります。 毎食後にするお手入れ方法 食後は入れ歯をはずして流水下で清掃しましょう。 入れ歯みがきの注意点 小さな入れ歯でも必ずはずしてからみがきましょう。 ゴシゴシと力を入れすぎないようにしましょう。 落として破損したり排水口に流したりしないように、水を張った洗面器などの上で清掃しましょう。 就寝前など1日1回は入れ歯洗浄剤で清掃しましょう 入れ歯洗浄剤を使用するとブラッシングだけでは落としきれない汚れや細菌を化学的に除去することができます。 入れ歯洗浄剤の使用方法 ブラシを用いて流水下で清掃する。 ぬるま湯に義歯洗浄剤を入れてすぐに入れ歯を侵漬する。 浸漬時間は使用方法に従ってください。 変形の原因になるため熱湯は厳禁です。 就寝時の入れ歯の装着については歯科医師の指示に従ってください。 歯ブラシで浮き上がった汚れと義歯洗浄剤を洗い流す。 残っている歯と歯肉も大切にしましょう 維持装置をかける歯や入れ歯と接している面に汚れがたまりやすく、むし歯や歯周病になりやすいので、ていねいにみがきましょう。注意点粘膜や舌の汚れが気になる場合は柔らかい毛の歯ブラシで清掃しましょう。 こんな場合は すぐ歯科医院へ 入れ歯があたって歯肉が痛い。 入れ歯がはずれにくい。 入れ歯が安定しない。 入れ歯がこわれた。 ※お口の状態は年齢とともに変化します。入れ歯の具合が悪い場合、自分で調整せず、歯科医院でご相談ください。※より快適に入れ歯を使用するために定期健診を受けましょう。 記事を読む
審美歯科とは 通常の歯科治療は、「虫歯」や「歯周病」など、歯としての役割が機能しない時の治療が上げられます。その一方で、より美しく健康な歯を作り、健康的な笑顔を作ることを目的とした治療があります。歯を美しくすることを目的とした治療が「審美歯科」です。 日本歯科審美学会では「歯科審美学」を 「歯科審美学とは、顎口腔における形態美・色彩美・機能美の調和を図り、人々の幸福に貢献する歯科医療のための教育および学習に関する学問体系である。」と 定義しています。 一般診療は保険が適用されますが、審美治療はすべて自費診療(保険適応外診療)となります。審美治療は、厚労省が定める保険診療には盛り込まれていません。審美治療は全て自費診療で行われます。 審美治療の治療方法と特長 それでは、審美歯科にはどのような治療の種類があるのでしょうか。 大きく二つに分けて、歯の矯正と、歯を白くする事が上げられます。 歯を矯正する 歯並びをきれいにする治療です。かみ合わせ、見た目の不揃い、八重歯などを治療します。 歯を白くする 歯を白くする治療です。歯を白くするには様々な方法があります。 ブリーチング・ホワイトニング 遺伝、年齢、生活習慣などが原因による黄ばんだ歯を、ホワイトニング剤(過酸化水素)につけて、歯を白く漂白させます。 クリーニング クリーニング剤(研磨剤)を使い歯を研磨して汚れを取り、歯の表面をつるつるに磨き上げます。 補綴物(被せ、詰め物) 歯にセラミック(陶材)の歯形を被せたり、セラミック板を貼りつけることで、歯を白く見せます。 記事を読む